河川敷の賃貸物件のデメリット

川沿いの賃貸の物件は、メリットが多くある反面、デメリットも存在します。大きな問題として、災害のリスクが高いという事が挙げられます。特に近年は、台風などから川が氾濫したという話も多く、何かしらの対策も必要となるでしょう。川が近いという事は地盤が弱いとも言えますので、台風だけでなく地震の時にも問題が多くなってしまいます。住みたいマンションのある地域は水害などの問題がないのか、先に調べておく必要があるでしょう。また、川が近いという事は虫が発生しやすいと言えます。夏場になるとどうしても羽虫が多くなりがちなので、低層階では特に対策が必要となるでしょう。合わせて湿気も多いという事になるので、食中毒やカビの発生、湿気による建物自体の劣化など、普通のマンション以上に注意をしていく必要があります。